エア薬膳
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本日のテーマは
「更年期の食事献立」折角良いを思っていたことがマイナスに働く食事していませんか?
というお話しです。
目次
更年期っていつ頃?
更年期の期間は、閉経を挟んだ前後10年くらいの期間なんです
症状は様々で
のぼせ、ほてり、顔がぽーっと赤くなる、息切れ、イライラ、頭痛、ドキドキ動悸、手足に汗をかく
そんな症状が出る方がいます。
多くは気の滞りが原因で、更年期が近づく年齢になると
腎のエネルギーが年齢が上がるにつれて衰えてくる為、ほかの連携している
臓腑とバランスが崩れる理由で悪くなると考えられてます。
更年期の年齢が近づく前から、気の巡りをよくしていきましょうね
食事や生活養生も大切ですが
好きな事をする時間も気分を変える、気を変える、巡りをよくする一つです。
更年期の食事どうするの?
あなたの体質や症状に合わせて食材を選びましょう。
まずは、あなたの体質を知る事が大切。
1週間に一度体質チェックをすると、カラダの変化を感じやすくなります。
最初は、色々な不具合でお悩みの方は
チェック項目が多いかもしれませんね。
でも、ご安心ください。カラダの声を聞き取り
体質に合わせて、少しずつ必要な食材を取り入れる、余分に食べすぎてる方は
排出し流れの良い物を取り入れる。そんな生活を継続していくと
かならず、カラダと心の反応・答えがキャッチできます。
毎日、ちょっとちょっと薬膳ごはんが大切です。
友人・ご家族との外食・お茶時間
気分転換、声を出すことは気持ちもあったかくなりますよね。
外食では神経質にこの食材はダメと言って、食べないのは
折角の食事会がブルーになりえます。
そんな時は、カラダに働きかけてくれる食材を上手に選んで
食事会も楽しんでくださいね。
更年期での不具合の原因は?
更年期に起こる症状って「腎」の機能低下がおもな原因なんです。
腎は、成長・発育・老化を司っている五臓。
腎を笑顔で元気させる事が、更年期症状を改善・予防の近道です。
東洋医学では、心とからだは繋がっていると言われてます。
腎のエネルギーが不足すると、気持ち連動しビクビクしらすくなります。
たくましく生きていくには、腎と仲良く強化していきましょうね。
また冷えは万病の元と言われている通り
薬膳的にも、冷えから色々な病症に繋がります。
こちらのチェック項目に1つでも付いた方は
冷え症になりやすいのでお気を付けくださいね。
□年中手足が冷える
□腰から下が冷える
□夏でもへそから下腹部が冷える
□冷たい物、アイス、氷を入れる飲み物が好き
□甘い物好き
どうでしょうか?
一つ、二つ付きましたか?
知らないうちに、冷える生活をしている場合があるので
気を付けましょう。
また冷えの原因には、カラダを温める力が不足、血不足で末端までカラダを温めるエネルギーが不足、暴飲暴食などが考えられます。
普段の生活の中でストレス環境は、多かれ少なかれあるかと思います。このストレスも原因の一つ。
そして運動不足、オフィスワーク(座っている仕事)、水仕事を扱う方(調理場・お花屋さん)
こちらも、血流が悪くなり便秘、肩こり、頭痛、生理痛、うつなどの症状が出やすくなります。
更年期プラスに働くおすすめの食材(羊肉)は?
羊肉は、西洋医学からみた場合でもエルカルニチンにより体温を上げる作用が高いと言われています。
「腎」を温めてくれ、年中、足腰の冷え・疲労回復に効果を発揮してくれるすぐれたお肉です。
薬膳では「甘味・温性」です。胃腸の働きを整えて、冷えを解消。
中性脂肪を減らしてくれるので、基礎代謝が落ちて体重が増加の方にはお薦めのタイエット中のお肉です。
マトン肉やラム肉など、お好みで選んでくださいね。
北海道に住んでいる、私は小さい頃からジンギスカン(羊肉)を良く食べてました。
季節問わず、家庭の中で馴染みがありました。寒い北海道ですから、カラダの中から温まる食材を取り入れる知恵を昔の人々は得ていたんでしょうね。
ニンニク、ねぎ、生姜、醤油でタレを作っていたり、市販のタレでお肉を焼いてからタレを付けて食べてました。
本当に美味しいですよ。
更年期プラスに働くおすすめの食材(エビ)は?
エビはカラダの熱を生み出す気のエネルギーを補ってくれます。また下半身の冷えに働きかける「腎」の気を高めます。
薬膳では「甘味・鹹味/温性」肝・腎・胃に働きかけます。気の流れを調節し、血を蓄えてくれます。
気の流れもスムーズにいくと、手足の末端まで血が行き渡り温まります。
冬になり、一段と関節痛・神経痛に悩む方いませんか?
そんな、あなたにもお薦めのエビです。
寒い北海道に住んでる理由もありなのか、わたしはエビ好きなんです。昔好きだった甘いお菓子が必要以上に食べたくなくなりました。肝の働きがスムーズになると、脾(甘味)の働きも良くなります。
健康なカラダになると、必要以上にその食材を欲したりしません。
味覚とカラダと心は常に繋がってるんですよ。
更年期プラスに働くおすすめの食材(黒糖)は?
黒糖はカラダを温めて、胃腸の冷えに働きかけてくれます。お疲れでの時、食欲がわかない時などにおすすめです。
冷えからくる生理痛の方にも、カラダを温め働きかけてくれます。薬膳では「甘味・/温性」脾・胃・肝に働きかけます。
わたしはよくおやつに黒糖くるみを作って食べますよ。美味しいのでついつい多く食べてしまいがち
くるみも「腎」の働きを強化してくれ、アンチエイジングにおすすめの食材。
黒糖×くるみの関係も相乗効果になります。
食べて美味しく、更年期の諸症状にもプラスになるので嬉しいですね。
是非、黒糖くるみ取り入れてみてください。
おいしいので、何事にも中庸ほどほどに召し上がってください。
更年期の時のマイナス生活って?
「腎」は寒さにとっても弱い五臓です。年中、内臓は冷やさない生活環境・食生活が大切です。
特に、足首を冷やさない事は大切です。真夏に、素足サンダルにしたいところですよね。
おしゃれも楽しみたいですが、なるべく足元は冷やさないようにしましょう。
お出かけ後は、足湯をしてみてくださいね。
食べ物では、冷たい物ばかりとらない。氷をいれた飲み物を飲み過ぎない。
食べる時、一番最初に食べたものがカラダに反応が早いので、汁物など温かい物から口にしましょうね。
わたしもサラダは、大好きですがサラダ好きな方はドレッシングを温性の物にして食べるとカラダの反応も冷えすぎず穏やかになります。
例えば、紫蘇、生姜、ニンニク、玉葱、カレースパイスなどを使ったドレッシングなどに変換し応用してみてください。わたしは、コーヒーを飲む時にマグカップに耳かき1以下でシナモンパウダーを入れて飲んでます。コーヒーも、飲み過ぎるとカラダが冷えて脾の働きが弱くなので、食後の一杯程度の気持ちでお茶時間楽しんでくださいね。
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