みなさま
ご機嫌ようです
おうちで簡単薬膳、更年期症状・月経痛・体質改善、薬膳教室開業へと
女性の自立をサポート
している
おうち薬膳セラピストリーダー布恵です。
目次
本日のお話しは
薬膳惣菜で心が落ち着く?!更年期の不安感に働きかける薬膳惣菜とは
まずは
更年期を迎えると・・・・
「なんとなく不安になる」「理由もなくイライラする」「心がざわざわする」
などなど
感情の起伏に戸惑うことはありませんか?
落ち着かなーーい!つてこと
わたしもありましたよ。
ホルモンバランスの変化が関係してますw
またまた
東洋医学でいう心と肝が関係してるといわれてるの。
今回は
そんな不安定な心をやさしく整えてくれる「薬膳惣菜」の取り入れ方
スーパーで手に入る食材で作る簡単レシピをご紹介しますね。
東洋医学で見る「不安感」の原因とは?
東洋医学では、「心は神を蔵する」と言われてるのよ。
精神的な安定に深く関係しています。
そして
「肝」は気血の巡りや自律神経の調整にも関与しています。
更年期の不安感には、以下のような体質が関係していることが多いです。
- 心血虚(心の栄養不足)
- 肝気鬱(ストレスで巡りが悪くなる)
- 陰虚(体の潤い不足によるのぼせや不安)
こうした状態を整えるには「心を養い、肝の巡りを整える」ことがポイント!
おすすめの薬膳食材
スーパーで買えるものです!
- 小松菜:血を補い、精神安定にも◎
- きくらげ:血を養い、体を潤す
- ごま:肝と腎を補う、リラックス効果
- 豆腐:熱を冷まし、気持ちを落ち着ける
- しょうが:巡りを良くし、気の滞りを防ぐ
手がるに簡単とりいれやすい!
スーパーで気軽に手に入るやさしい味方ですw
薬膳惣菜レシピ
小松菜ときくらげのごま和え
材料
・小松菜 1束
・乾燥きくらげ 5g(戻しておく)
・白すりごま 大さじ2
・しょうゆ 小さじ1
・みりん 小さじ1
・しょうが(すりおろし) 少々
★出汁を少々いれるとおいしいです。(さば節又はかつお節)
作り方
- 小松菜はゆでて水にとり、水気をしぼって3センチ程度に切る。
- 戻したきくらげは細切りにし、さっと湯通しする。
- ボウルにすべての材料を入れてよく和える。
ポイント
白すりごまの香ばしさとしょうがの風味豊かで
不安感やイライラがふっと和らぐような味わいですw
冷蔵保存で2日ほど持つので作り置きにもぴったり!
こんなときにおすすめ
- 夜になると不安が強くなる
- 気持ちが落ち着かず、寝つきが悪い
- 仕事や家事への意欲がわかない
- 感情の起伏が激しくて疲れる
そんなときこそです!
薬膳惣菜で心に「小さな安心」を届けてみませんか?
ポイント
更年期の不安感は
単なる「気のせい」ではなく体からの大切なサインです。
薬膳養生では、まず心を整えるためには体を整えることが先。
薬膳の知恵を日常に取り入れることで
少しずつ少しずつ心も体も落ち着いてきます。
ぜひ
スーパーで手に入る食材から「今日からできる更年期ケア」を始めてみてください!
ちょっとしたポイント薬膳
ご参考になれば嬉しいです。
薬膳出汁コースの
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