みなさま
ご機嫌ようです
おうちで簡単薬膳、更年期症状・月経痛・体質改善、薬膳教室開業へと
女性の自立をサポート
している
おうち薬膳セラピストリーダー布恵です。
本日のお話しは
女性ホルモンバランスを整える薬膳出汁の習慣
年齢を重ねるにつれて
月経周期の乱れや更年期の不調
肌や髪のトラブルなど「女性ホルモンのバランスの乱れ」を実感する方が増えてきますw
そんなとき
毎日の食事に「薬膳出汁」を取り入れることで
体の内側からやさしく整えていくことができるのを知ってますか?
今回はです。
女性ホルモンバランスを整えるためにおすすめの薬膳出汁の習慣と
スーパーで手に入る食材で作れるレシピをご紹介しますね!
まずはこちら!
ホルモンバランスが乱れる原因は?
東洋医学では
女性ホルモンの乱れは「肝」「腎」「脾」の働きと深く関係していると考えますw
- 肝 気血の巡りをつかさどり、自律神経の調整にも関与
- 腎 成長・老化・生殖をつかさどりホルモン系とも密接な関係
- 脾 食べたものから気血を作り出す基礎的なエネルギーの源
ここ大事!
この3つのバランスを整えるために
体を温める
消化吸収を助け巡りを良くする「薬膳出汁」はとてもおすすめなのよね。
女性のための薬膳出汁★おすすめ食材
すべてスーパーで手に入る食材なのだ!
- 昆布(腎を補い、体に潤いを与える)
- 干し椎茸(気を補い、免疫力アップ)
- 煮干し(カルシウムや鉄分で骨や血を補う)
- 鰹節(気の巡りを良くし、疲労回復にも)
- しょうが(体を温め、冷えや生理痛対策に)
これらを組み合わせることで
女性の体を優しく支えてくれる出汁になるの。
薬膳出汁の作り方(基本レシピ)
材料(約1リットル分)
・昆布 10cm
・干し椎茸 2枚
・煮干し 10尾
・鰹節 一握り
・水 1リットル
作り方
- 昆布、干し椎茸、煮干しを水に入れ、一晩冷蔵庫で戻します。
- 翌日、鍋に移し、弱火でじっくり煮出します(10分程度)。
- 最後に鰹節を加えて1分ほど煮出し、火を止めてこせば完成。
※しょうがを加える場合はスライスを1〜2枚、煮出しのときに加えます。
まとめ
女性ホルモンのバランスは
年齢や生活環境によって揺らぎやすいものなのよね。
でもでも
毎日の食事に少しだけ意識を向けることで
体の内側から整えることができますw
「今日はちょっと元気がないな」「冷えが気になるな」と思ったら!
ぜひこの薬膳出汁を取り入れてみてくださいね。
出汁のメーカーや産地、ミネラル塩でも
風味がかなり違ってきます。
是非、色んなメーカーさんの出汁の材料おためしあれ!ですw
ちょっとしたポイント薬膳
ご参考になれば嬉しいです。
薬膳出汁コースの
詳細はこちらの画像クリックしてみてくださいね
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