みなさま
ご機嫌ようです
おうちで簡単薬膳、更年期症状・月経痛・体質改善、薬膳教室開業へと
女性の自立をサポート
している
おうち薬膳セラピストリーダー布恵です。
目次
更年期世代に冷たい飲み物がNGな理由と薬膳出汁の働きって?
冷たい飲み物が体にしみる…
そんな経験ありませんか?
更年期にさしかかる40代後半から50代の女性は
ちょっとしたことで体の冷えや不調を感じやすくなりますw
とくにですよ
暑い季節に冷たいドリンクをぐぐっと飲んで
その後お腹が痛くなったり・・・
だるくなったりしたことはありませんか?
実は
それには東洋医学的な理由があるのよね。
東洋医学では脾と腎がポイント!
東洋医学では冷たいものは体の中心を冷やしますw
消化吸収を司る「脾」と生命エネルギーの土台となる「腎」に
直接ダメージを与えると考えられるのよ。
・冷たいものを摂りすぎると → 脾が弱る
・脾が弱ると → 消化不良やむくみ、体重増加、疲れやすさ
・さらに腎まで冷えると → 更年期のほてりやのぼせが悪化することも
だから
更年期世代こそ温める食習慣が大切なのですw
温かい薬膳出汁で内側から整える
そんな時におすすめなのが「薬膳出汁」
出汁は
胃腸に負担をかけずに栄養と水分を補える
とてもやさしい食べ物です!
さらに薬膳の考え方を取り入れると
体質や季節に合わせた調整ができるのも魅力なのよね。
スーパーで揃う!温め薬膳出汁スープレシピ
材料
・昆布 5センチ角
・干し椎茸 1枚
・長ねぎ 1/3本(小口切り)
・生姜スライス 1枚
・かぼちゃ 50グラム(いちょう切り)
・豆腐 1/3丁(角切り)
・水 500ml
・塩・しょうゆ:少々
作り方
- 昆布と干し椎茸を水に30分ほど浸してから火にかける
- 沸騰直前で昆布を取り出し、かぼちゃと生姜を加える
- 10分ほど中火で煮込み、ねぎと豆腐を入れてさらに3分
- 味を見て塩としょうゆで調えて完成
レシピの薬膳的ポイント
・生姜とねぎで体を中から温める
・かぼちゃで脾を補い甘みで心もほっと
・干し椎茸で巡りを良くし、昆布で気を補う
・豆腐でやさしく潤しながらバランスを整える
まとめ
冷たい飲み物が体に負担をかけるこの時期こそ
薬膳出汁を取り入れて、からだの内側から温めてあげましょう。
忙しい毎日でもスープ一杯から始める体質改善
ぜひ今日からスタートしませんか?
ちょっとしたポイント薬膳
ご参考になれば嬉しいです。
薬膳出汁コースの
詳細はこちらの画像クリックしてみてくださいね
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