みなさま
ご機嫌ようです
おうちで簡単薬膳、更年期症状・月経痛・体質改善、薬膳教室開業へと
女性の自立をサポート
している
おうち薬膳セラピストリーダー布恵です。
目次
本日のお話しは
胃腸が弱い更年期世代へ優しい薬膳出汁!消化に優しい食材とは
胃腸が弱い更年期世代の方へ
消化にやさしい薬膳出汁で体の中から整える!
「食欲がわかない日が増えた…」
「油っこいものを食べるとすぐ胃もたれ…」
「下痢や便秘を繰り返す…」
とほほほ
そんな不調を感じやすくなるのが
まさに更年期世代の胃腸の弱りですw!
東洋医学では脾胃のはたらきが低下すると
エネルギーの消化・吸収がうまくいかなくなり・・・・
だるさ・むくみ・消化不良などにつながると考えられてます。
今回は
胃腸をやさしく整える薬膳出汁の考え方と
スーパーで手に入る食材で作れるレシピをご紹介しますね!
東洋医学で見る「胃腸の弱り」とは?
更年期の胃腸の不調はこんなタイプが多いのよね!
- 脾気虚→胃腸のエネルギーが不足し、消化が弱る
- 寒湿→冷えや湿気で消化力が低下
- 肝脾不和→ストレスで胃腸の働きが乱れる
対策にはです!
まずは「温めて、やさしく、気を補う」そんな食事が効果的!
スーパーでそろう!胃にやさしい薬膳出汁レシピ
長芋とにんじんの薬膳とろみ出汁スープ
材料
- 昆布 5cm角(脾を補い、出汁ベースに!)
- 干し椎茸 1コ(気血を補う)
- 長芋 5cm分(千切り)
- にんじん 1/3本(ほっこり甘みで胃をケアですw)
- 絹ごし豆腐 1/2丁(消化にやさしく、潤す)
- 生姜スライス 1枚(胃腸を温める)
- 水 500ml
- 塩・ごま油 少々
作り方
- 昆布と干し椎茸を水に30分ほど浸けてから火にかける
- 昆布は沸騰直前に取り出し、にんじん・生姜を加える
- 中火で5分煮たら、豆腐・長芋を加えて3分加熱
- 塩・ごま油で味を整えて完成!
ストレスや疲れがたまっているときの回復食にもok!!!
ゆっくり温かいスープを飲むだけで体も心も安心しますw
ご参考になれば嬉しいです。
薬膳出汁コースの
詳細はこちらの画像クリックしてみてくださいね
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