みなさま
ご機嫌ようです
おうちで簡単薬膳、更年期症状・月経痛・体質改善、薬膳教室開業へと
女性の自立をサポート
している
おうち薬膳セラピストリーダー布恵です。
目次
本日のお話しは
更年期ホットフラッシュを和らげる薬膳出汁とは
更年期のホットフラッシュを和らげるには?
体の内側から整える薬膳出汁のすすめです
「突然カーッと熱くなる」
「顔が赤くほてって汗が止まらない」
「夜中に目が覚めて汗びっしょり…」
それって更年期のホットフラッシ・・・のぼせ・発汗かもしれませんw
40代後半~50代の女性に多く見られるこの症状
女性ホルモンの急激な減少によって自律神経が乱れ
体温調整がうまくできなくなることで起こると考えられています。
まずは
薬に頼りすぎず毎日の食事からやさしくケアしたい方におすすめなのが
「薬膳出汁」を活用した食養生です!
東洋医学で見るホットフラッシュの原因
東洋医学では
ホットフラッシュの主な原因は陰虚と肝火上炎
- 陰虚・・・体内の潤いや冷やす力が不足 → 熱がこもる
- 肝火・・・ストレスやイライラで熱が上昇 → 顔や上半身がのぼせる
このような状態にはです
ここポイントですw!
体を適度に潤し、余分な熱を冷ます食材が必要!
スーパーで揃う!ホットフラッシュ薬膳出汁レシピ
のぼせ・ほてりを抑える薬膳出汁
材料
- 昆布 5cm角(腎を補い、体を潤す)
- 干し椎茸 1(気血を補い、滋養)
- クコの実 小さじ1(肝と腎を補い、熱を冷ます)
- 豆腐 1/2丁大体(潤いを補い、消化によいです!)
- セロリ1/3本 葉も入れてよし(肝を整え、熱を引く)
- 水 500ml
- 塩:少々
作り方
- 昆布と干し椎茸を水に30分ほど浸けて出汁をとる
- 火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出す
- セロリと豆腐を加えて中火で3〜5分煮る
- クコの実を加えてさらに2〜3分
- 味を見て塩を少し加え、完成!
薬膳的なはたらきポイント
- 昆布&干し椎茸・・・腎を補ってホルモンを整える
- クコの実&豆腐・・・潤いと冷却効果で熱を抑える
- セロリ・・・肝の気を整え、イライラ・のぼせに対応
ホットフラッシュは、整えることで軽減できる
更年期の不調はね
無理に我慢する必要はありません。
毎日のスープ一杯できることから
心も体もやさしく変えていきましょう!
ご参考になれば嬉しいです。
ご興味頂けると嬉しいです
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