みなさま
ご機嫌ようです
おうちで簡単薬膳、更年期症状・月経痛・体質改善、薬膳教室開業へと
女性の自立をサポート
している
おうち薬膳セラピストリーダー布恵です。
目次
本日は
眠れない夜に!不眠改善のための薬膳出汁スープ
というお話しですw
まずは・・・
眠れない夜に
薬膳出汁で心と体を整える夜習慣
あなたは
こんなことありませんか?
「布団に入っても眠れない…」
「夜中に何度も目が覚めてしまう…」
わたしは
日中、予定がギュギュッと詰まっちゃうと
ありありでしたw
そんなこんなの
眠りの不調を感じる方が40代以降ぐっと増えてきます。
特に更年期を迎える頃は
ホルモンバランスや自律神経が乱れやすく
睡眠の質が下がるのは自然なことなのよね。
でもね
ずっと我慢するのではなく
体の内側からやさしく整えていく方法がありますw
それが
東洋医学の知恵を活かした 「薬膳出汁スープ」 なんです。
東洋医学で考える「不眠」の原因とは?
薬に頼る前にです!
不眠の背景を知ることが第一歩なのよね。
東洋医学では
睡眠と関係が深い臓腑は「心(しん)」と「肝(かん)」が関係が深い。
・ストレスや緊張が続くと「肝」が高ぶり寝つきが悪くなる
・「心血」が不足すると、眠っても浅くなりやすい
このような体の状態を
「肝気上逆」や「心血虚」と表現してますw
心と体をゆるめる食材で
自然な眠りへ導くケアを始めてみませんか?
まずは
ゆるゆる時間をとってですね
眠りをサポートする薬膳出汁素材
薬膳では体質や症状に合った食材を選ぶことが大切!
今回は
不眠ケアに特におすすめの素材をご紹介しますw
キャベツとくこの実の豆乳のリラックス出汁スープ
イライラ・緊張をやわらげる安眠サポートスープ
材料(2人分)
- キャベツ 2枚(ざく切り)
- しめじ 1/2パック
- 豆乳(無調整):200ml
- クコの実 小1
- 昆布 5cm角
- 干し椎茸: 1枚
- 水 400ml
- 塩ひとつまみ(味調整用)
作り方
- 昆布と干し椎茸を水に30分ほど浸す
- 火にかけて、沸騰直前で昆布を取り出す
- キャベツ・しめじを入れて弱火で5〜7分煮る
- 豆乳を加え、沸騰させずに温める
- 味を見て塩を少し加えて整える。器にうつし最後にクコの実を添えて完成。
キャベツとクコの実の甘みと豆乳のやさしさです!心がゆるむ夜スープですw
薬膳スープを飲むタイミングと続け方
・温かいスープをゆっくり飲む
・週3〜4回の習慣で体も睡眠のリズムも整いやすくなります。
「薬膳=特別なもの」ではなくて
おうちでできるやさしい養生法として!ぜひ日常に取り入れてみてくださいね。
ご参考になれば嬉しいです。
ご興味頂けると嬉しいです
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