みなさま
ご機嫌ようです!
おうちで簡単薬膳、更年期症状・月経痛・体質改善、薬膳教室開業へと
女性の自立をサポート
している
おうち薬膳セラピストリーダー布恵です。
本日のお話しは
更年期のほてり・のぼせに!出汁を活用した薬膳ごはんとは?
わたしも更年期世代です。
よーく不具合のお気持ちわかりますよ
よくよーく更年期で相談が多いのは・・・
急に顔が熱くなったりとか
上半身がほてったりする「ホットフラッシュ」に悩まされる方が多いのよね
これって
東洋医学でいう「陰虚(いんきょ)」の状態が関係しています。
陰虚ってなんぞや???
陰虚とは身体の潤い(陰液)が不足しちゃって
からだに熱がこもりやすくなる状態のこと!
特に更年期は加齢とともに腎の陰液が減少しちゃうのよね
ほてりやのぼせ、寝汗、乾燥などの症状が出やすくなるわけですw
そこでおすすめなのが !
「出汁(だし)」を活用した薬膳ごはんよ!
出汁にはこの腎の陰液を補いながら
体を穏やかに整える食材を取り入れやすいメリットがありあり!
気軽だし嬉しいし
簡単らくらくに過ごしちゃいましょう!
今回は
更年期のほてり・のぼせを和らげる薬膳出汁ごはんをご紹介しますw
まずは出汁を活用するメリット!
- 消化に優しく身体に負担をかけない
- 水分を補い潤いを与えるといわれてる
- 体を内側から整えてくれちやう!血流をスムーズup
- 食材の栄養を引き出しやすく効率よく吸収サポート
ここポイントですw
更年期の陰虚体質の方は
胃腸の働きも弱りやすいし
油っぽいもの、消化に負担のかかるもの・・・摂ると体調が悪化しやすい
なので
消化によくって、体に潤いを与える出汁ごはん がぴったりなのです!
今回はこちらをご提案です。
更年期のほてり・のぼせにおすすめの出汁と食材
- 潤いを補う「昆布出汁」
昆布にはミネラルが豊富、体に潤いを与える働きがあるのよね。
なんと!腸を整えるはたらきも。
更年期の便秘や肌の乾燥対策よしですw
おすすめ食材は
白きくらげ、しいたけ、豆腐、長芋、はとむぎ、ホウレンソウ
★冷えとほてりが冷えとほてりが混在する方には鶏肉もok
【わっさりキノコと白きくらげの潤い薬膳スープ】
〈材料〉(2人分)
- 昆布出汁 … 500ml
- 白きくらげ … 5g(戻して細かくちぎる)
- しいたけ … 3個(細かく切る)
- 豆腐 … 1/2丁(食べやすく切る)
- 塩 … 少々
〈作り方〉
- 鍋に昆布出汁を入れ、白きくらげ、しいたけを加えて中火で10分煮る。
- 豆腐を加え、さらに5分煮る。
- 塩で味を調えたら完成!
★ ポイント
- 白きくらげとしいたけは乾燥によるほてりを鎮める食材。
- 昆布出汁を使うことで、より陰を補う効果が高まる。
毎日の食事に少しずつ
こつこつ薬膳生活しませんか?
体のバランスが整い更年期の不調を和らげる助けになりますよ
参考になれば嬉しいです。
最後までブログを読んで頂きありがとうございました!
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