みなさま
ご機嫌ようです!
おうちで簡単薬膳、更年期症状・月経痛・体質改善、薬膳教室開業へと
女性の自立をサポート
している
おうち薬膳セラピストリーダー布恵です。
更年期の栄養吸収力UP!薬膳的「出汁」の活用法とは?
更年期になると
「なんだか疲れやすい」「食事に気をつけているのに元気が出ない」「胃腸の調子がいまいち」と感じることはありませんか?
わたしも更年期世代です。
なんとなく、昨年より馬力がでない・・・
ふつふつ
感じることありますw
それは・・・・
加齢による 栄養吸収力の低下 が影響しているかも
おすすめしたいのが 「出汁(だし)」 の活用
薬膳的に見ると
出汁は 消化吸収を助けてくれる。
気血を補い体のバランスを整える 重要な役割を持っています。
それでは
更年期の方が 栄養を効率よく吸収できる「出汁」の活用法 をご紹介しますね。
- 更年期に栄養吸収力が落ちる理由
更年期になると
ホルモンバランスの変化や加齢によって 脾(ひ)(消化吸収を司る臓腑)の働きが低するといわれてます。
なので・・・食べ物からの栄養吸収がスムーズにいかなくなります。
こんな症状がある方はご気をつけてね!
✅ 食後に胃もたれや膨満感がある
✅ 疲れやすく、エネルギーが湧かない
✅ 髪や肌のツヤがなくなった
✅ 便秘や下痢をしやすい
このような不調を感じる場合・・・
「食べ方」を工夫することがポイント!
そこでおすすめなのが 栄養をスムーズに吸収できる「出汁」の活用 ですw
- 出汁が更年期の栄養吸収を助ける理由
① 出汁は「脾胃」を助ける
薬膳では、 消化器系(脾胃)の働きが弱ると気血が不足しやすい と考えられているのよね。
出汁は 消化に負担をかけずに栄養を吸収できる!
なので胃腸の負担が減り、そして体がしっかりエネルギーを作れるようになります!
② ミネラル・アミノ酸が豊富
たとえば・・・
昆布や鰹節、干し椎茸などからとった出汁
ミネラルやアミノ酸が豊富 で身体を潤してくれて代謝をサポートしてくれますw
ここ大事!
↓
③ 温かい出汁で「気」を補う
冷たいものは消化の働きを弱めるのよね・・・
なので温かい出汁は気の巡りを良くしてくれ、体を内側から温める 効果があります!
折角、よいものを取り入れても・・・
メニューが冷たいものは、働きが半減に傾くので
ここは、注意したいとこ!
更年期におすすめの薬膳出汁レシピです!
活用してみてください。
女性ホルモンを整える「黒豆生姜出汁」
〈材料〉
- 黒豆 … 20g
- 生姜 … 1片(スライス)
- 水 … 800ml
〈作り方〉
① 黒豆を乾煎りして香ばしい香りが出るまで炒る
② 鍋に水と黒豆、生姜を入れて弱火で20分煮る
③ こして飲む(そのままスープにしてもOK)
☑ 黒豆:腎を補い、ホルモンバランスを整える
☑ 生姜:血流を良くし、冷えを改善
リピ中のやぶやぶ節
更年期世代のポイント!
再度食事を見直すこと。
栄養吸収力を高めて元気を取り戻すことができる 時期なので
簡単ラクラク出汁を上手に活用することで!
胃腸の負担を減らしてしっかり栄養を吸収できる体作りを目指しましょう!
毎日の食事に 「薬膳出汁」 を取り入れて、無理なく体を整えていきませんか?
参考になれば嬉しいです。
最後までブログを読んで頂きありがとうございました!
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